端材で作る---サニタリー収納庫

サニタリー収納庫を作りました。
非常に長いので、DIY編と収納編にわけます。まずはDIY編からどうぞ

サニタリー収納庫  洗面台の横に幅27.5センチのスキマがあります。
  
  一般のカラーボックス(奥行き約30センチ)を置く
  のはムリなので、25.5センチの「引き出しケース」
  と奥行き25センチのカラボを置いてサニタリー類
  の収納庫にしていました。

  ただ、プラスチックの引き出しケースの直上に
  カラボを乗せる…と、いささか無謀な置き方を
  していて気にはなっていたものの、市販の収納庫
  を買うのも気乗りがせず、さほど使いにくいという
  こともなかったのでこのままで過ごしてました。
  (あぶないっちゅーに)

  ところが、このカラボと同じものがもうひとつ別の
  部屋にあり、揃えて使う用件が出てきて、これを
  機会にこの場所を何とかしようと思い立ちました。

  「端材在庫整理」+部品だけ取って置いていた
  ものなど「極力、今あるものを使う」ことにして、
  できるだけ材料を買わないで作ることにしました。


下段はこの「引き出しケース」をそのまま使い、上段の棚は正面側と側面側の2面使いにして
モノに合わせた収納庫になるように考えます。

まずは採寸。
だいたいの仕上がり具合の図を書いて、ぎっちりしすぎず、ほんのわずかな余裕を持って
収納庫のサイズを計算します。

問題は「引き出しケースの幅」とこの「スキマ」の差がたったの2センチな事。

枠用の板の厚みがどうしても1センチ以下、そんな厚みではたして大丈夫だろうか?

板の厚みは規格でだいたい決まっていて、これ以下だと9ミリ厚。
実際に、端材の在庫の中から9ミリ厚の板を見てみるとなんとかいけそうなので、
下段の引き出しケースの枠は9ミリ厚の板で作ることにしました。

上棚は板の厚みの制限を考えなくていいので、家で余っていた白の化粧合板と、
不要になったカラーボックス(白・12ミリ厚)も使い、足りないものも買い足して作ります。

このカラーボックスは アイリスオーヤマのCBボックスで、中が空洞でなく、中身が詰まった
パーティクルボード素材なので、どこからカットしてもネジが利きます。

カットした木材  ホームセンターで追加の材料買い、
  手持ちの板材と合わせてカットして
  もらいました。

  (画像の真ん中にある棒の束は、
  別件で使う予定のもの)

  ホームセンターのカットサービス
  は、店で購入したものしかカット
  してくれないところもあるので、
  手持ちの材料のカットはOKか
  どうかお店に確かめてみて
  ください。







左 : カッティングシートを貼った面を下にして、はみ出した部分をカッターで板に沿ってカット。
右 : 側面(切り口)は小口テープを貼ります。

こうすると「化粧合板」にできます。

化粧合板  下準備ができました。

  ところでなんで、追加の板材は最初から
  「白い化粧合板」でないかというと、必要な分を
  化粧合板で買うとめちゃくちゃ高くつくからという
  のもあるのですが、ずっと置いてあった白の
  カッティングシートを使いたかったので、
  シナランバーの板に貼って自分で化粧合板に
  することにしました。
 
  まず下部の「枠の側面」を組み立てます。
   
  枠板は、端材在庫から、9ミリの化粧合板と
  端材で作ります。
金具で連結させようとしましたが、わずか数ミリでも厚みが出るものはつけられないし、
板に厚みがないことでネジの斜め打ち、ダボの連結もムリです。

どうしたものかと思いあぐね、ふと手にしたタッカーでとめてみると意外にもしっかり連結でき、
両面にタッカーを打ってみました。

なんとかガッチリとめられ、グラつきもありませんが、上にのせる板や、
裏から支える板はしっかりした厚みのものを使い、ネジで固定させました。

「コの字型」の場所に設置するので倒れることもないです。

次に上部を組み立てます。
棚板を可動式にするため、ダボレールを取り付けます。

これも別の用途で使う予定で置いていたダボレールセット。
ホームセンターで90センチのダボレール4本を半分にカットしてもらいました。
45センチの長さを4本×2面で使います。

棚板が多いので、ダボ(棚板受け)だけ買い足しました。

動かないようにマスキングテープで仮止めするとスムーズに作業できます。


正面、側面と側を組み合わせてコーススレッドネジでとめていきます。

正面側には浅い棚と、扉の裏にドアポケットになる100円ショップの書類ケースを
取り付けます。

棚は奥行きが浅いと、サニタリー類や化粧品などのビン・缶ものを置くのに一目瞭然で、
空間もフルに使えます。

上段の正面側に扉をつけます。

壁との間にほとんど間がないので、普通に丁番をつけたのでは扉を開けられません

そこで、シンクや洗面台などでよく使われている扉を90度に開いたときに
側面とほぼ「ツラいち(一直線)」になる丁番を使いました。

こちらは12ミリ厚の板ですが、この丁番が一番具合良く、取り付けも非常にカンタンです。

側面側の棚の後ろにベニヤで背板を付け、
扉に「取っ手」と、扉がカチッとしまる「マグネットキャッチ」をつけて上段は終了。

出来た上部と下部を見えない位置にL字金具を取り付け連結させました。

おそるおそる設置スペースに入れて見ると、ピッタリでホッとしました。

手持ち品の端材と、わずかな部材の購入とカット代ですみ、整理もできて一石二鳥以上に
できたと思います。

サニタリー収納庫  ・・・材    料・・・

 ・シナランバーコア 1820×910ミリ
 (12ミリ厚/ホームズ)
 ・ダボレールカット代 1カット50円
 (コーナン)
 ・丁番
 (1セット 210円/ダイクマ)
 ・書類ケース(100円均)
 ・取っ手(100円均)
 ・カッティングシート
 (2m×45センチ498円/コーナン)
 ・小口テープ(50円/m/ホームズ)
 ・マグネットキャッチ
 ・ダボレール
 (90センチ/コーナン)
 ・ダボ受け
 (2棚分で198円/コーナン)
 ・カラーボックス
 (アイリスオーヤマ・CBボックス)
 ・プリント化粧合板(9ミリ厚)
 ・タッカー










ところで、テレビをつけながら作業をしていたのですが、これをやっとこ作り終え、お茶で和んでいたら、
NHKの「サラリーマンNEO」でハノイロックスの「Malibu Beach Nightmare(マリブビーチの誘惑・・・やめれ、この邦題)」で出演者の皆が楽しそうに踊っているではないか!!

知人に聞くとNEOの昔のオープンニングに使われてた曲だったとな。
NEOは今年になってから結構好きで見てたが、そんなこと知らなんだ。

収納した様子はサニタリー収納庫の収納へどうぞ。

コメント
もしかしたら、下の記事が今年最後なのかな?と思っていたので、まだ読めるのね〜と、うれしくなりました♪

「カラーボックスの中身がちゃんとしている、アイリスオーヤマのCBボックス」というところでまず驚きました。
カラーボックスって、どれも同じじゃないのね…。^^;
それから、自作の化粧合板。
最初ざーっと流して読んだ時は、普通の化粧合板だと思っていた私。
これも驚きです。
扉のところも、たしかに普通の丁番だったら無理ですもんね、こういう丁番もあるんだ。
出来栄えも、もちろん言うことありません〜。

それから、「サラリーマンNEO」ビデオに撮ってあるので、今日あたり見る予定なんです〜。
事前にこういう情報を得ることができて、1粒で2度おいしいわ〜。
きっと私、聞いてもハノイロックスだとわからないと思うの…。(以前書いたように高3の時に受け入れられなかった…)
む、昔のオープニングって?ずっと見てたぞ。
今日、その答えがハッキリする。

収納編も楽しみです。
また素敵な収納できましたね。
奥行きがそんなに必要ない棚は、
冷蔵庫方式で扉の裏利用はいいですよね。
前住んでいたアパートで、エアコン室外機の上部の空間を有効利用した収納を
作ってもらったときあんずさんと同じやり方でした。
でも「作った者勝ちだぁ〜」と、その収納庫は夫専用となってました。
引っ越すとき処分してしまいましたが、なかなかの出来だったと思ってます。
今は、クローゼットの収納方を考案中です。
恥ずかしながら、私は指示だしてるだけですが。

タイトルのイラストだったんですね。
どうやって工具のシルエット取ったんだろうって思ってました。
失礼いたしました。
今度のアップ楽しみにしてます。
今回もまた素晴らしいです。
元ある引き出しケースを補強して引き続き使うとか、カラーボックスの素材を使うとか、端材やカッティングシートのストックをやりくりする……(お料理上手は、冷蔵庫を覗いて、今ある材料でぱぱぱっとつくる、っていうフレーズ?を思い浮かべました)。お手本ポイントが盛りだくさんっ。
丁番も「ツライチ」になるものがちゃんとあるんですね。化粧板をつくるテクも参考になりました。あんず師匠様のようなレベルのものは作れないけれど、DIY構想を練るのに、まずこちらにお伺いしていますので、またヒントをいただいたような気がして、いつものようにお得感いっぱいでいます。
次回の収納編も超楽しみっ!にしています。

ところで、NHKの件の番組は見たことないのでちょいズレるんですけど。
ハノイの「マリブビーチの誘惑」。この邦題にトラウマが。英語のテストで「Nightmare」を訳す問題がでてきて、私がとっさに思い浮かべたのがこの曲。当然「誘惑」って訳しましたよ〜(←あほ)。あの当時、ロックの歌詞で英単語覚えてましたので……。他にもトンデモ邦題、色々ありましたよね〜。最近の長い英文タイトルをそのまんまカタカナってのもどうかと思いますんですが。
  • Rica
  • 2006/12/28 12:06 AM
●shiorinさん


収納編、今からアップします〜。

カラーボックスはネジを止める所だけ「芯」が入っていて、
あとは空洞になっているのがあるのですが、
アイリスのものは全部に「芯」が詰まっていて(その分結構重いです)
縮めて使うなんてことができます。

化粧合板作るとか、いろいろ手間はかかってますが、
在庫整理する目的もあったし、かなりやすくあげられました。

もうビデオで「サラリーマンNEO」ご覧になられました?
あれからまた知人に聞いたのですが、
ハノイの曲は、今年の毎週やっていた時のものではなくて、
それ以前の単発番組のときにかかっていたらしいです。
それゆえ「幻のオープニング」とのこと。

どれがハノイかというと、明るめの曲調で
アップテンポのROCK 'N' ROLL、おもちゃみたいなピアノが入っていて、
サビが「ダーウン、ザ、マーリブビーチ〜」とやってます。
わかりにくい説明??すみません( ̄ω ̄=)


●あきゅーぴーさん

旦那さんも同じタイプの収納庫を作られたんですね。
エアコンの室外機の上の部分に設置された旦那さん専用とのことで、
車関係のものだったのでしょうか?

このブログを始めた時からタイトルとか、各パーツなど
自分で描いたものを使っています。
今回はすごくシンプルにしましたが、
ブログのカスタマイズ(HTMLやスタイルシートなど)が
まだ不慣れでこっちのほうに結構時間を取られました( ̄▽ ̄;)


●Ricaさん


そういえば在庫整理…お料理を作るのに似てますね。

わたしは本格的な道具は持ってないので、
大きなものを作るときも素人でも手に入りやすいものを
使っているのでDIYというより工作に近いかなと思ってます。

ところで、Ricaさん英語のテストの件!!
もう読んで吹き出してしまいました。
いや〜、わかります、わかります。
しかしハノイのタイトルでこんなことになろうとは
Ricaさんにとって「Nightmare」な一件でしたね。
誘惑もある意味、悪夢かも…。

ロックの歌詞で英単語…わたしも同じようにしてました。
「トンデモ邦題」もハズかしいのが当時はいっぱいありましたね。

それにしてもハノイも当時珍しかった北欧出身だからって
TRAGEDYが「白夜のトラジディ」ってこじつけすぎでは…。

しかし、未だにありますよ。
メガデスの昨年出たベスト盤なんか「狂乱の歴史」
かんべんしてくれーぃ!!<( ̄□ ̄||)ゞ
  • 管理人
  • 2006/12/29 2:03 PM
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